設立趣旨書
新しい世紀に入って、本当に心豊かで全ての人たちが新しい社会の創造に参加していくことによって本来の人間としての平等な立場にたち、豊かで幸ある地域社会の形成に小さなひとつの役割をはたせたらという思いでいっぱいです。
障害者が地域社会への参加と自立する生活をするために障害者自らが社会参加と自立ある生活に対する前向きの姿勢を確立し、心あるケア・支援をし、互いに努力しあって豊かな社会の創造の一助になりたい。
その目的のために障害者の自立ある社会参加のため又、自立ある生活の確立のための心ある気持ちの通い合った支援がほんとうに大切な支援と言えるのではないかと考えている。
障害者にとって見聞を広げ、幅広い社会への参加をめざしていきたいという大きな思いを一歩でも内容のあるものにするための努力を、障害者と支援する側が互いに作り上げていきたい。
互いの理解を心から深め、互いに豊かな文化の創造と社会への参加の喜びを共に味わい、共に喜び、共に成長しうることを目的とし世界に向けた幅広いつながりを求めてゆきたい。
さらに特定非営利活動促進法に基づく法人格を取得することによって活動基盤をより豊かに充実させて共に心豊かに社会生活への参加をめざしてゆく。
真のノーマライゼーションの実現にむけ、人間味あふれる豊かな生活の充実を希求できる社会の創造に寄与することを目的として本法人を設立する。
2002年8月10日 設立総会
如月会の沿革
2002年 | 8月10日 | 特定非営利活動法人「如月会」の設立総会が成立 |
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総会で選出された設立事務局は、特定非営利活動法人の認証申請と身体障害者福祉法による居宅支援等事業の事業所開設指定申請を同時に進行 | ||
12月12日 | 特定非営利活動法人 如月会が創立 | |
2003年 | 4月1日 | 堺市より「身体障害者居宅支援センター のはら」が事業所指定を受ける |
5月1日 | 堺市より知的障害者福祉法及び児童福祉法による居宅支援事業の指定を受ける | |
以下の事業の定款変更の認証を受ける ・介護保険法に基づく訪問介護事業及び居宅介護支援事業 ・母子家庭、寡婦及び父子家庭の不測の事由による生活の安定と自立を支援する事業 ・居宅介護従事者養成研修事業 など |
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2005年 | 7月1日 | 大阪府より介護保険法に基づく訪問介護事業の指定を受け、「訪問介護支援センターのはら」を開業 |
9月 | 居宅における介護事業の発展を考慮し、和泉市南部に介護事業所の開設をめざして、訪問介護支援センター のはら和泉の開設申請を大阪府に申請 | |
11月 | 「訪問介護支援センター のはら和泉」を開設 | |
12月 | 「身体障害者居宅支援センター のはら和泉」開設 | |
介護保険法の介護予防の開始に基づき、訪問介護支援センターのはらに介護予防訪問介護事業を開設すべく申請提出 | ||
2006年 | 4月1日 | 障害者自立支援法施行 |
法改正を受け「支援センターのはら」「支援センターのはら和泉」に名称を改める | ||
法人本部を和泉市納花町に移転 | ||
12月1日 | 「ケアプランセンターのはら」開設 | |
2009年 | 10月1日 | 障害者サークル「わだち」からの願いを受け、「デイサービスセンターわだち」 の事業所指定申請を提出 |
11月1日 | デイサービスセンターわだち開設 | |
2011年 | 10月1日 | 障害者自立支援法の同行援護事業創設に伴い、支援センターのはら和泉にて同行援護事業を開始 |
2012年 | 3月31日 | 「ケアプランセンターのはら」廃止 |
8月10日 | 特定非営利活動法人「如月会」設立10周年 | |
2013年 | 4月1日 | 障害者の日常生活および社会生活を総合的に支援するための法律(障害者総合支援法)施行 |
2017年 | 4月1日 | 介護保険法の改正に伴い介護予防日常生活支援総合事業を開始 |
2018年 | 3月31日 | 和泉市納花町で行ってきた以下の訪問系事業を廃止 ・支援センターのはら和泉(居宅介護・重度訪問介護・同行援護・移動支援) ・訪問介護支援センターのはら和泉(訪問介護・介護予防訪問介護・介護予防日常生活支援総合事業) |
6月1日 | 法人本部を和泉市南面利町に移転 | |
2019年 | 12月1日 | 特別処遇改善加算(Ⅰ)算定 |
2021年 | 4月1日 |
特定相談支援事業及び障がい児相談支援事業を行うべく「相談支援 絲」を開設 |